Linux Mint 17.1 Rebeccaを17.2 Rafaela にアップグレードする
Linux Mint 17.1 Rebecca MATE版 64-bit を Linux Mint 17.2 Rafaela MATE版 64-bit にアップグレードする
Update Managerを使う
- MenuからUpdate Managerを起動する
- mintupdateを選択し、Install Updatesをクリック
- インストールする
- 次に、Edit > Upgrade to Linux Mint 17.2 Rafaela をクリック
- System Upgradeが開くので、手順に沿って進む
- 手順を進めていくと"Rafaelaにするとバグが発生するかもしれない"というメッセージが出る
- 承諾したら"I understand the risk..."にチェックを入れて"Apply"をクリック
- パスワードを入力する
- アップグレードが始まるので10分くらい待つ
- アップグレードが完了したらSystem Upgradeを閉じて再起動する
- 再起動すると17.2になってる
- TerminalがCinnamon版みたいに少し透けてる
Linux Mint 17.1のFireFoxにAdobe Flash Playerをインストールする
Linux Mint 17.1 Rebecca 64-bit上の
FireFox 38.0 (FireFox for Linux Mint mint-1.0)に
Adobe Flash Player Version 11.2.202.460をインストールする
Adobe Flash Playerをダウンロード
- Fire Foxを開く
- Adobe Flash Player ダウンロードサイトにアクセスする
- Linux 64-bitにダウンロードしたい形式を選ぶ(画面左下)
- ここでは
その他のLinux用.tar.gzファイル
を選択 - 「今すぐダウンロード」をクリック
- ここでは
- ダウンロードしたtar.gzファイルを開く
- ダウンロードフォルダにlibflashplayer.soというファイルができる
- このlibflashplayer.soをFirefoxのアドオンに追加する
- ターミナルで以下のコマンドを入力してパスワードを入力
% sudo cp ~/Downloads/libflashplayer.so /usr/lib/firefox-addons/plugins
ヘッドレスブラウザPhantomJSをインストール
ヘッドレスブラウザPhantomJSでネットサーフィンする
環境
- Linux Mint 17.1 Rebecca 64-bit MATE
PhantomJSのインストール
- 事前準備
- http://phantomjs.org/build.htmlを参考にして、下記パッケージをapt-getインストール
- 以前ruby2.2をインストールしたので、ここではrubyは除去した
- pythonもすでに入ってた(?)ので、ここではpythonは除去した
- ttf-mscorefonts-installerもインストールした方がよいと書かれてある
sudo apt-get ttf-mscorefonts-installer
- 上記コマンドでインストールしようとするとライセンスに同意するよう求められる
- 商用利用しない、改造しないなどの契約に同意すればインストールが始まる
- ここではttf-mscorefonts-installerをインストールしないことにする
% sudo apt-get install build-essential g++ flex bison gperf ruby perl libsqlite3-dev libfontconfig1-dev libicu-dev libfreetype6 libssl-dev libpng-dev libjpeg-dev python
下記コマンドでphantomJSをダウンロードする
- PhantomJSをダウンロードしたいディレクトリに移動し、git cloneする
% git clone git://github.com/ariya/phantomjs.git
- または、下記サイトから自分のOSに対応するPhantomJSのzipファイルを選択してダウンロードしてもよい
- http://phantomjs.org/download.html
- Linuxバージョンは不具合があるためソースコードを落としてきてビルドするようにと書かれてある
- phantomjs-2.0.0-source.zipをクリックしてダウンロードする
- ここでは、git cloneを使ってダウンロードした
- PhantomJSをダウンロードしたいディレクトリに移動し、git cloneする
http://phantomjs.org/build.htmlに従い、ビルドする場所とブランチを下記のようにする
% cd phantomjs % git checkout 2.0
- ビルドする
- この後の
./build.sh
に時間がかかり負荷も大きい - デフォルトで実行すると、すべてのプロセッサ(Hyper Threadingも含める)を並列で使用すると書かれてある
- 本ビルド以外の作業も行う場合は、使用するスレッド数を
--jobs 1
のように指定してCPU負荷を軽減するよう書かれてある - 以上の点に注意して下記コマンドを実行し、ビルドする
- この後の
% ./build.sh % # ./build.sh --jobs 1 ## スレッド1つでビルド実行
- ここでは2coreのHyper Threading=ONの状態で
time ./build.sh
を実行した- (1時間以内で終わったけど、数時間かかったというネット記事もあるようだ…)
phantomjsコマンドのリンクを作成して使ってみる
- ここではエイリアスを作成した(本当はリンクを作成するべき)
- ~/.zshrcに下のようにphantomjsまでのパスを書き加える
alias phantomjs="~/...[phantomjsまでのパス].../bin/phantomjs"
- zshを別画面または再ログインで立ち上げる(または
% source ~/.zshrc
) - 下記コマンドでバージョンの確認
% phantomjs -v 2.0.1-development
- テストコードを書いてみる(エディタはなんでもよい)
% sublime hello.js
- javascriptで下の2行を書いて、
hello.js
という名前のファイルにして保存してみる
console.log('Hello, World!!!'); phantom.exit();
- 作成したjavascriptを下のコマンドで動かしてみる
% phantomjs hello.js
Hello, World!!!
と表示されればOK!
Linux mint 17.1を再起動する際に再起動前の状態を保持して自動で使用中アプリを開く
Macにも標準でついている機能。
Linux Mint 17.1 64bit MATEを再起動したとき、
再起動直前に使用していたアプリを保持しておき、
再起動後に使用していたアプリを自動で開くように設定。
- Menu > Applications > Preferences > Startup Applications を開く
- Startup Applications PreferencesのOptionsタブを開く
- "Automatically remember running applications when logging out"にチェックを入れる
robots.txtを作成
自分のWebサイトを検索結果に載らないようにするため、
Webサーバのルートにrobots.txtを作成し、
インデキシングされないようにする
- "robots.txt"という名前のファイルを作成
- robots.txtの中身にインデキシングを拒否する内容を以下のように記述
- すべてのページを検索されないようにする
User-agent: * Disallow: /
- robots.txtの記法
- User-agent:
- どのクローラに対して宣言するかを記述する
- "*"で、すべての検索クローラを対象とする
- Disallow:
- どのページのインデキシングを拒否するか記述する
- "/"で、ルートディレクトリ以下すべてのページ・ファイルを拒否する
- Allow:
- インデキシングを許可するページ・ファイルを記述する
- User-agent:
Linux Mint 17.1上のVMware Playerに、ホストOSとしてWindowsを仮想でインストール
Linux Mint 17.1 Rebecca MATE版 64bitに
バーチャルマシン"VMware Player for Linux 64-bit Linux(7.1.0)"を使って
Windows7とWindows10を仮想でインストールする
Windows ISOを用意しておく
- Windows 7
- ここでは、Microsoft Windows 7 Professional with Service Pack 1 64-bit (English)を使う
- Windows10
VMwareをダウンロード
- VMware公式サイトからVMware Playerをダウンロード
- ターミナルを開く
- ダウンロードしたbundleファイルを下記コマンドで起動する
% sudo sh VMware-Player-7.1.0-2496824.x86_64.bundle
- インストーラの手順に従ってInstallする
- Menuの中にVMware Playerというアプリケーションが入ってるのでクリックして起動
- 営利目的ではない無料のライセンスで利用する
- アドレスの入力を求められる
VMwareにWindowsをインストール
- VMware起動後、"Create a New Virtual Machine"をクリック
- 仮想環境で使いたいホストOSのisoファイルを選択
- 2つ目のボタン"Use ISO image:"を選択、さらに"Browse..."から用意しておいたOSのisoファイルを選択
- "Next"をクリック
- 名前、パスワードを入力、Log on automatically (requires a password)にチェックを入れて"Next"をクリック
- 仮想Windowsを動かす場所をLocation: > "Browse..."をクリックして決めた後、"Next"
- isoファイルのある場所でもよいし、"/tmp"以下のVMwareが入っている場所でもよい
- 普段Linux Mintで作業する場所とはハッキリと分けた方がよさそう
- ここでは、/home/[ユーザ]以下に作成したディレクトリに設定
- Disk Sizeは各自使いたいだけ設定すればよい
- ここでは、Maximum disk size: 60 GB、"Store virtual disk as a single file"として、"Next"
- 最後に設定を確認したあと、"Finish"をクリックすると、仮想環境でのOSが作成される
- VMware起動後、64bitに対応していないという内容のErrorが出て"OK"を押すと終了してしまう…
BIOSの設定
- 再起動してBIOS設定画面を開いて、以下のように変更した
- Advanced > Intel(R) Virtualization Technology > [Enabled]
- Advanced > Execute-Disable Bit Capability > [Disabled]
- F10キーでSave and Exitして再起動
VMware上のホストOS(仮想Windows)を起動
- Linux MintのMenuからVMware Playerを起動して、開きたいOSを選択・決定
- VMware Tools for Windows 2000 or later version 9.2.2が使えるというポップアップが出るので"Download and Install"する
- これでVMwareへのインストールが完了
Linux Mint 17.1にruby2.2とlinuxbrewをインストール
Linux Mint 17.1 Rebecca 64-bit MATE
linuxbrewのインストール
- 公式のREADME.mdを参照
- linuxbrewをインストールするには以下のものが必要なので、apt-get installで入れておく
- このうち、本ブログで紹介していなかったものを追加
% sudo apt-get install build-essential m4 texinfo libbz2-dev libcurl4-openssl-dev libexpat-dev libncurses-dev zlib1g-dev # ruby以外 % sudo apt-add-repository ppa:brightbox/ruby-ng % sudo apt-get update % sudo apt-get install ruby2.2
- linuxbrewをインストール
% ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/linuxbrew/go/install)"
- ~/.zshrcに以下3つのパスを追記(zshユーザの場合)
export PATH="$HOME/.linuxbrew/bin:$PATH" export MANPATH="$HOME/.linuxbrew/share/man:$MANPATH" export INFOPATH="$HOME/.linuxbrew/share/info:$INFOPATH"
- .zshrcの読み込みをするか、またはshellを一旦exitしてから再度開く
% source ~/.zshrc
- linuxbrewが使えるかどうかを
brew doctor
コマンドで確認
% brew doctor Please note that these warnings are just used to help the Homebrew maintainers with debugging if you file an issue. If everything you use Homebrew for is working fine: please don't worry and just ignore them. Thanks! Warning: You have a non-Homebrew 'pkg-config' in your PATH: /usr/bin/pkg-config `./configure` may have problems finding brew-installed packages using this other pkg-config.
- 使い方は
brew help
コマンドで確認
% brew help
rubyのインストールについて
% sudo apt-get remove --purge libruby1.9.1 % sudo apt-get remove --purge ruby1.9.1
% ruby -v ruby 2.2.0p0 (2014-12-25 revision 49005) [x86_64-linux-gnu] % irb irb(main):001:0> 1+2 => 3 irb(main):002:0> puts('Hello World!') Hello World! => nil irb(main):003:0> exit